UK、その壁は高い@ロンドン

もうUKなんて二度と来るもんか。



そう思っていた時期もありました。






オランダはアムステルダムからバスで12時間。AM4:00。



フランスのカレー、フェリー乗り場で叩き起され、出国手続&UK入国審査。

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そりゃ聞いてましたよ?UKの入国審査はかなり厳しいって。



不法滞在者、不法労働者が問題になってるって。



まず、ユーロ圏の人たちがスイスイ抜けていく。



もうパスポート見せて、目的と滞在日数言って終わり。



黒人の方々も意外とすんなり。植民地からの移民かしらん。







しかし、中東、アジアっぽい人たちの番になると審査官の表情が一変。



険しい表情で、下から舐めるように見てくる。



残高証明を見せたり、帰りの航空券を見せたりして、何とか通過していく。



いよいよ僕の番になったわけですが、これがまたしつこい質問責め。



多分バスの乗客の中で一番長かった。






目的は?滞在期間は?どこに行く予定か?UKに友人はいるのか?これまでどこに行ったのか?



貯金はどのくらいか?なんの仕事か?月収は?家族は?帰りの航空券を見せろ。



父親の職業は?実家の畑はどのくらいの広さで、何を作っているのか?



歌とか、大道芸とかはできるか?なぜ滞在がたったの4日なのか?ホテルはどこだ?



たどたどしくも、審査官の英語をよく聞き、シンプルに答えていった。



けれども審査官の出した結論は



「どうしてもおまえにそんな貯金があるようには見えない。ちょっと座って待ってなさい。」



審査の列が途切れるまで待機させられ、一番最後まで残される。







そしてもう一度、質問責め。もうこれは入れないのかなと思ったとき、



クレジットカードの存在を思い出し、渡してみる。



安定のVISA!!信頼のMaster!!安心のAMEX!!



これが功を奏し、なんとかなんとかスタンプをもらう。





バスは僕待ちで、予定のフェリーに乗り遅れ、ロンドンへの到着時間が2時間遅れる\(^o^)/



今まで、あんなあからさまに貧乏人を見下すような視線を浴びたことがないので、



腹は立つやら情けないやら。UKが大嫌いになりました。



けど今考えてみると、インドやらネパールで、



僕は同じような目で現地の人を見ていたのかもしれないなと反省。



もちろん、表面上は最大限の笑顔で接していたつもりなんだけど。



心の奥底には、少なからずそんな気持ちがあった。かもしれない。



そんなことを考えているうちに、ロンドンに到着。

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まあ、結論から言うと、おれ、UK、すき。



今回の宿はご飯、シリアル、ラーメン、パン、牛乳、卵がフリー!!



美術館もフリー!!ゴッホもモネもミケランジェロもフリー!!

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地下鉄の乗り換えとかもむちゃくちゃわかり易いしね。

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道を聞いても、向き合って親切丁寧に教えてくださる。





BEATLESの『ABBEY ROAD』のABBEY ROADや、

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(アビーロードスタジオ前には無数の落書き)

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(かのアビーロードスタジオ)

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(記念撮影の観光客でいっぱい。なかには裸足で歩くポールファンも。)


OASISの『(What's the Story) Morning Glory?』のBerwick Streetを見つつ、

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カムデンマーケットでバンクシーのTシャツを買ったり、エンジョイできました。

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そして同宿の方にも本当によくしていただきました。



みなさん留学生で、一生懸命勉強していらっしゃいましたよ。



フレンチガールのジャスティンは、食事してたら白いバラを一輪飾ってくれたりね。



小池栄子そっくりの韓国の方とかね。元美容師さんに髪を切ってもらったり、



元飲み屋の方がパエリア作ってくださったり。







まあ、たまたまあの入国審査の方と波長が合わなかっただけですね。



あの方もそれがお仕事な訳ですし。



そして今日、ポルトガル行きの飛行機の手荷物に、アーミーナイフを入れっぱなしにしていて、



没収&取り調べ。



「あれ、むっちゃ高かったんだよ。」と愚痴をこぼすと、手荷物検査のおにいちゃんは同情して、



「ヴィクトリノックスだろ。あれはもったいないね。でもしょうがないよ。」とか慰めてくれた。



これは完全にミステイク。



気を取り直して、本日よりポルトガルです。










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プロフィール

yasu

Author:yasu
現在26歳。
某大学教育学部卒業後、
印刷・広告会社に4年弱
勤めて退職。現在無職。
夏までユーラシア横断旅行中。

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