砂漠からアトラスを越えて@メルズーガ

毎日暑い日が続きますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。



僕は元気です。お腹が強くて本当によかった。



日に2Lは炭酸飲料を飲み、アイスを食べ、スイカを食べ、何とか凌いでおります。



もう糖尿病が心配なレヴェルです。






メルズーガに着いた途端、うだるような暑さ。前回45℃と書きましたが、



外気温48℃を上回ったとの報告も上がっております。



室内でも30℃後半。けどここで泊まった宿は今までで一番居心地良し。

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(宿の猫。モロッコの猫はなんか耳がでかい。)



そんな狂人的な暑さをおして、砂漠キャメルツアーに出かけて来ました。







ラクダの乗り心地の悪さはインドで体験済み。



万全な体調を造りあげた上での参加。上下アンダーアーマーも装備。ターバンも装備。

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夕方、やや涼しくなった気がするってぐらいの時間帯に出発。



120分ラクダに乗って宿泊場所を目指します。



何よりすごいのは、こんな砂漠の中、一滴の水も飲まず、便所サンダルでトコトコ歩くガイドさん。

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景色はさしたるもの。やはりたくさんのツーリストが来るだけはあるなと。

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意外と草生えてるもんなのね。



宿泊場所に着いた頃には丁度サンセット。



砂丘のてっぺんまで登って見てこいとガイドさん。



今回のツアー参加は22歳(大学生)、僕26歳(無職)、31歳(転職活動中)。



麓→(31歳)→→→(26歳)→→山頂(22歳)と見事な逆年功序列に。



(31歳)さんに関しては、途中でギブ。若さって素晴らしい。とともにやはりガイドさんすげえ。





まーたタジンを頂き、早々に床につく。



屋根も、風を遮る幕もなく、ただそこにはGIベットが三脚。

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電気を消すと、そこには見たこともないような星空が出現。

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ネパールのアンナプルナ以来の衝撃走る。景色で度肝を抜かれた。



ご覧ください、この素晴らしき世界。

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あたりは闇に包まれ、サワサワと流れる砂の音と、時折吹き付ける風の音だけ。



素晴らしい。実に素晴らしい。この旅行中、初めてメガネを使う。







翌日、日の出前に起床。サンライズと共に出発。またラクダ。



昨日つけた足あとも風に消え、今はただエッジの効いた陰影、そして風紋が残るばかり。

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しょ、諸行無常やな~。



フンコロガシであろう甲虫を見付け、はしゃいで。宿へ帰る。

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そしていよいよマラケシュを目指してアトラス山脈をバスで越える。

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途中ノリコさんという、バックパッカーにはとても有名な方に会いにテネリールに寄る。



テネリールはトドラ渓谷が有名なところ。何より涼しい。

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ノリコさん、よくある日本人宿経営の奥さんとは一味違う。



話を聞くのが上手い。どんな話であっても。



いろいろ現地情報を教えてくださるときにも必ず、



(モロッコの事を完全に知っている訳ではないけれど)という前置詞が潜む話し方をされる。



えてして、現地に住んでいらっしゃる日本人の方は、旅行者に断定的で独善的な話方をされるのに。



そんなノリコさんにはとても好感がもてた。

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あと、テネリールでの思い出と言えば、早朝のトドラ渓谷で、野外全裸脱糞中の白人青年キャンパーと



目が合ったことかな。人が全然いなかったから油断してた模様。



すごいはにかんだ笑顔でヘローゆうてた。だから親指たててGJのポーズ返したった。



ワオて言われた。いろいろ図太かったっす。てかなぜ全裸になったし。

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(茶をご馳走してくれた通りすがりのハーミッド君)






そしてついにマラケシュ。沢木耕太郎をして、



「もう一度行きたい場所、をよく訊かれますが、その時によって全然違うんですよ。



それをご理解の上で聞いて頂けるのなら、モロッコのマラケシュですね。



もしあの『深夜特急』の旅の時、マラケシュまで行っていたら、全く違う旅になって



いたでしょうね。」



とまで言わせたマラケシュ。



現在、マラケシュ2泊目。涼しさにかまけてひねもす爆睡してしまったので、



マラケシュの話はまた今度に致します。

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プロフィール

yasu

Author:yasu
現在26歳。
某大学教育学部卒業後、
印刷・広告会社に4年弱
勤めて退職。現在無職。
夏までユーラシア横断旅行中。

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